中古不動産をリノベーションして住もう!費用や期間を詳しく解説

2021-08-10

中古不動産をリノベーションして住もう!費用や期間を詳しく解説

この記事のハイライト
●不動産のリノベーションとは壁や床を取り払い、新しいものへと作り変える工事のこと
●不動産のリノベーション費用の内訳は人件費・建材や設備費・現場監督やデザイン費・その他の費用が含まれる
●フルリノベーションの場合マンションは平均6カ月、戸建ては平均5カ月~8カ月程度かかる

不動産を売却する人のなかには、「リノベーションしたほうが売却しやすいのでは」と考える人がいます。
しかし、どれくらいの費用や期間がかかるのか分からずに、売却に際してリノベーションしたほうがいいのか迷う人もいるようです。
その一方で、新大阪エリアの不動産購入を検討される人のなかには、リノベーションすることを前提に中古物件を選ぶ人もいます。
そこで今回は、そもそもリノベーションとはどのような内容なのかを解説したうえで、必要になる費用や期間を解説します。

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不動産におけるリノベーションとは

不動産におけるリノベーションとは

まずは不動産におけるリノベーションとはどのような内容を指すのかを確認しておきましょう。

そもそもリノベーションとは?

不動産におけるリノベーションとは、既存の部屋の壁や床を取り払い、新しいものへと作り変える工事を指します。
リノベーションには専有部分の構造のみを残してすべてを撤去し作り変える「フルリノベーション」と、一部のみを新設する「部分リノベーション」があります。

リフォームとの違いとは

不動産業界では、リノベーションと似た言葉に「リフォーム」があります。
リフォームは古くなった設備を元の状態に戻す「修繕」の意味合いが強いことが特徴です。
対してリノベーションは、元の状態よりもさらにいいものへと刷新し、機能や品質をより高めて新たな価値を生み出す点がリフォームとは異なります。
たとえば中古マンションを購入し、内装をすべて撤去して、家族構成やライフスタイルにあわせて間取りから新しく作り変えるのはフルリノベーションに該当します。
一方キッチンの劣化した部分を、新しい部品を取り寄せて交換するだけであればリフォームと呼ばれます。

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不動産のリノベーションにかかる費用とは

不動産のリノベーションにかかる費用とは

不動産に新たな価値を生み出すリノベーションには、どれくらいの費用がかかるのでしょうか?
マンションと一戸建てのリノベーションの相場、一般的な内訳などを紹介します。

不動産のリノベーションにかかる費用の相場とは

不動産のリノベーションにかかる費用は、基本的には住戸面積に応じて異なり、当然ですがリノベーションする面積が広ければ高くなります。
また新しく使用する建材の種類や、設備のグレードによっても費用は大きく上下します。
間取りの変更があるのか、給排水の移設があるのかによっても費用に差が出るのが一般的です。
マンションのリノベーションの相場とは
マンションをリノベーションする場合、約10万~17万/平米が相場です。
一般的な60平米の住戸なら、600万~1,000万円ぐらいを目安にするといいでしょう。
間取りの変更や水回りを移動するなど大がかりなリノベーションでは、25万円/平米程度かかるケースもあります。
またマンションでは、居室が何階にあるのかによってもかかる費用は異なります。
高層階になると道具や建材の搬入に、時間や手間がかかってしまうためです。
戸建てのリノベーションの相場とは
不動産のうち戸建てのリノベーションについては、屋根や外壁といった外装も含めてリノベーションするのか、また耐震補強をおこなうのかによって費用が異なります。
およそ25万円/平米あたりが目安とされていますが、工事の内容によっては高額になることが考えられるため、おおまかに範囲を決めて見積もりをとってみるといいでしょう。
部分リノベーションの相場とは
フルリノベーションではなく、部分的なリノベーションにかかる相場は以下のとおりです。
キッチン
キッチンの場所を変えずに本体だけ新しいものに入れ替えるだけであれば、50万~150万程度が相場です。
キッチンのグレードや、食洗機などのオプションを導入するのかにより上下します。
キッチンを移動させるケースでは、ガスや水道、電気工事が必要になるため150万~200万円程度を見込む必要があるでしょう。
浴室
浴室に関しても、導入するユニットバスの価格によって費用は大きく異なります。
ユニットバス本体だけで、安価なものでも80万~135万円、ハイグレードのものを選ぶと200万円以上かかります。
工事費自体は今の浴室がユニットバスなら25万~30万円、タイルの浴室なら50万円以上必要です。
トイレ
トイレは便器と便座のみ新しいものに取り換えるなら、20万円程度が目安です。
和式から洋式に変更する、壁や床も刷新するなら50万~100万円程度見込むようにしましょう。

不動産のリノベーションにかかる費用の内訳とは

不動産のフルリノベーションにかかる内訳は、大きく以下の4つに分かれます。

  • 施行する職人の人件費
  • 建材や設備の費用
  • 現場監督やデザインにかかる費用
  • その他の費用

リノベーションの内容にもよりますが、一般的には解体や内装工事、電気設備工事、排水管工事とさまざまな工程が発生し、それぞれ専門職人が担当します。
そのため人件費を削るのは難しく、コストを抑えたい場合には使用する建材や設備のグレードを落とすのが一般的です。

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不動産のリノベーションにかかる期間とは

不動産のリノベーションにかかる期間とは

それでは最後に、不動産のリノベーションにかかる期間をフルリノベーションと部分リノベーションに分けて紹介します。

フルリノベーションにかかる期間とは

まずは不動産のフルリノベーションにかかる期間を確認しましょう。
マンションのフルリノベーション
マンションのフルリノベーションにかかる期間は、通常設計に3カ月、工事に3カ月が目安です。
工事期間がお盆や年末年始にかかると、業者がお休みに入ってしまうためその間工事が進まないことも考慮しておく必要があります。
なお、マンションのリノベーションは理事会の承認が必要になり、許可が下りるまで工事をスタートできません。
理事会は月に1度というところが多く、タイミングを逃すとそのまま1カ月ずれこむことになるため注意しましょう。
戸建てのフルリノベーション
戸建てのフルリノベーションは、家の構造が木造か鉄骨かによって異なります。
一般的には設計に2~3カ月、工事が3.5~5カ月で、トータル5カ月半~8カ月程度かかると考えておくといいでしょう。

部分的なリノベーションにかかる期間とは

それでは部分的なリノベーションにはどれくらいの期間がかかるのでしょうか。
キッチンのリノベーション
キッチンのリノベーションは、今あるキッチンを取り外して新しいものに入れ替えるだけであれば、2~4日程度で完了します。
ただしあわせて床や壁のクロスを貼り換えるなら、1週間程度は見込んでおく必要があるでしょう。
キッチンの場所自体を移動するなら、ガスや電気、水道の移設も必要になるため2週間~1カ月程度かかることが想定されます。
浴室のリノベーション
浴室のリノベーションに関しては、古いユニットバスを新しいものに入れ替えるだけであれば3~4日程度が目安です。
既存の浴室がタイル張りであれば、コンクリートの基礎部分からやり直す工事が必要になるため、4~7日間程度かかると考えておきましょう。
トイレのリノベーション
トイレに関しては、古い便器から新しいものに交換するだけであれば半日~1日あれば完了します。
和式から洋式に変更する場合には、床を張り替える基礎からやり直す必要があるため、2日は見込んでおきましょう。
あわせて床や壁を貼り換えるケースでは、3~4日程度必要です。

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まとめ

不動産のリノベーションにかかる費用や期間を詳しく紹介しました。
不動産をリノベーションすると、中古物件をまるで新築のようによみがえらせることが可能です。
ただし、売主側はリノベーションにコストをかけたからといって、必ずしも高価格で不動産売却ができるとは限りません。
中古不動産の購入希望者のなかには、中古物件を安く購入して自分好みにリノベーションしたいと考える人も多いためです。
そういった点から、家の状態によってはそのまま不動案売却をしてもらったほうがいい場合があります。
不動産売却を検討中の方は、売却を依頼する際に一度リノベーションが必要か、どの程度手を入れるとよさそうかをご相談ください。

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