2021-08-17
この記事では自己所有の不動産を売却するならリフォームすべきかどうかを解説します。
マンションや一戸建てなどの物件を美しい状態にする必要性やメリットを理解すれば、疑問や不安点も解消されます。
この記事が不動産売却を考える皆さんの役立てば幸いです。
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マンションや戸建ての売却を考えるころには、多かれ少なかれ不具合があることがあります。
問題なく使えたり見栄えが良い不動産は希望に近い価格でも売れやすいのですが、水回りの不具合、クロスや外壁などの汚れや痛みがあると売却価格が低くなります。
そのためリフォームして見た目を良くしたり、使うのに問題がある個所を直す必要性がある物件もあります。
しかし物件に手をくわえて状態を良くすべきかどうかは、該当物件を売る時期や価格負担などの面で異なります。
デメリットについては後にご説明しますので参考にしてください。
また、マンションや一戸建てを探す人のなかには、住宅の補修やリノベーションした物件を好まない人もいます。
この理由は住宅購入費を抑えたかったり、自身のライフスタイルに合った修復や改造などをしたいからなどです。
弊社は新大阪・西中島エリアが得意な不動産会社ですが、弊社に来られるお客様の中にもそのような方はいらっしゃいます。
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では、持っている不動産をきれいな状態にするといったいどんなメリットやデメリットがあるのか、実際の費用も一緒に見ていきましょう。
手をくわえて良い状態にした物件は、問題なく使える点、見栄えが良い点、瑕疵担保責任を気にしなくてよい点などがメリットです。
デメリットは、リフォームにかかった費用を売却価格に含めにくい点、リフォーム期間に購入希望者を逃してしまう点がデメリットといわれます。
該当物件に手をくわえて直した場合の費用ですが、6帖ほどのフローリングを張替えると7~20万円ほど、キッチン補修や入れ換えは50~160万円ほどと修繕内容やグレードによって差があります。
しかし手を加えた中古物件は付加価値が高いです。
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皆さんがお持ちの不動産を売却するならリフォームしたほうがよいのかについてご紹介しました。
物件をリフォームするメリットや費用を正しく知れば、売却の不安や疑問が解消されるのではないでしょうか。
弊社は築古・空き家・ボロ物件・訳あり物件の買取を得意としている不動産会社ですので、ぜひお気軽にご相談ください。